介護現場のマネジメント!!自主的に動いてほしいときには?

依存の背景を知るために

人材開発の技法のひとつにコーチングがあります。コーチングは部下などの相手が目標に向かって前進するスピードをコミュニケーションを通してサポートすることです。ビジネスやスポーツなどさまざまな分野で活用されてますが、介護現場でマネジメントを進める際にも役に立ちますよ。たとえば、自立心があまりない人のコーチングというものがあり、自立心のない介護スタッフはチーム内の誰かに依存しているわけですからまずは依存してしまう背景をヒアリングすることからスタートするといいでしょう。

自らが気をつけるように

自立心のない介護スタッフへのヒアリングのポイントは受容的態度や共感理解を示してあげることです。そうすると相手の心にゆとりが生まれるので、心に余裕ができたタイミングで、こうできたらいいねと理想のイメージとゴールを明確にできるような声をかけてサポートしてあげるのがいいでしょう。その上で、そのためにはどうしたらいいのか、何が必要なのかという問いかけをしてゴールにたどりつくように手段を教えてあげましょう。ここでは目標やその手段を自らに気づかせ自己決定できることが大切です。

仕事にやりがいをプラス

積極的に潜在能力に働きかけるコミュニケーションをとっていくと相手の思考プロセスが変化し依存していたことが自らの力でできるようになるでしょう。依存から抜け出すことで利用者に対して気づきが増え、自分で一つ一つにことを考えながら動くのでチームもうまくまわりだします。また、本人も自立が芽生えたことで仕事にやりがいを感じられるようになるでしょう。コミュニケーションは介護にとって重要なものですから、自主的に動いてほしいときにはコーチングを活用してみましょう。

介護の派遣とは、介護施設に入居するのではなく、家に来てもらって介護をしてもらうサービスのことです。デイサービスなどがこれに当たります。